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PATAトラベルマート2005(クアラルンプール)報告
第28回を迎えたPATAトラベルマートが、今年の9月27日(火)から29日(金)までマレーシアのクアラルンプールにて開催されました。昨年に引き続き、本年も「ジャパン・ブース:Japan Tourism Booth」を出展・運営いたしました。
今回は、JNTOから多大なるご協力を得て、配布物、展示ポスターをご提供頂いた他、職員も2名派遣頂きました。概要は以下の通りです。
- 参加セラー:37カ国・704セラー(307社/団体)
- 参加バイヤー:54カ国、375バイヤー(339社/団体)
(2004年は33カ国から213のセラー、46カ国から190のバイヤーが参加)
- 取材メディア:世界各国から27カ国から97媒体、134名
- 平均商談数: 42商談(2004年は38商談)
- ワークショップ:ロシア、中国、インドにおける今後のアウトバウンドの動向に関するワークショップを併催。
- ジャパン・ツーリズム・ブース
- JALに提供されたスポンサー用ブース(1ブース)を活用し、JNTO、PATA日本支部会員による「ジャパン・ツーリズム・ブース」を運営。
- 参加要員
−JAL 最賀氏(日本支部理事)
−JNTO 青島職員、辻職員(BKKから派遣)
−JATA 米谷業務部長、榊原氏
−(株)ニューオータニは、自社のブースを運営。高橋宿泊料飲部長が参加。
- 配布資料
−日本支部会員名簿(500部)
−日本支部会員に資料配布案内を送付、希望会員の資料を配布(1社50部)
−JNTOパンフレット(3種、150部)・VJCパンフレット
- ホテルニューオータニ 参加コメント
今回PATA日本支部からPATAトラベルマートにご参加されたホテルニューオータニ大阪 高橋宿泊部長より以下のようなコメントを頂きましたので、要約を掲載いたします。
- ホテルニューオータニとしては、東京、大阪の合同でブースを設営。今回のトラベルマートは、バイヤーの数も質も格段に良かった。最も良かった点はアポイントをもらった全員が時間通り現れ、ノーショーが一つもなかった点。会期中全部で40件の商談をこなすことができ、内容も濃かった。難を言えば、アポイントが15分というのが短すぎた。
- 各国のバイヤーとの話のなかで、それぞれのマーケット状況が良く理解でき、大変参考になった。特に、中東(UAE)、ロシア、インドのアウトバウンドの動きは物凄いものがあり、ランドオペレターが分からないので、どこか推薦して欲しいと言われることもあった。一方、アジア圏(特に中国)は、観光にかける情熱がすさまじく、まさにこれから更に増加するよう予感を強く感じた。
- 会期後、現地であったエージェントからの引き合いもあり効果を実感できた。参加することによって直接的なビジネスに近づけるのがPATAトラベルマートの良さであり、それゆえ高い評価を得ているのだと確信できた。
- 今回、日本の民間企業からはニューオータニだけであったが、日本支部会員が大挙して参加すればかなりのインパクトがあるし、それだけ人を引き付けることができると感じた。日本マーケットに関する質問も多数受けたので、「日本」に対する関心は依然、大きなものがあると実感した。一方、日本への渡航の際の言語(コミュニケーション)や費用に対する不安を少なからず解決する必要があるのも事実であると感じた。
上記ご意見及び全体の報告を踏まえ、10月20日(木)に日本支部理事会を開催、来年のトラベルマート(9/12-9/15, 香港)に対する国土交通省の協力、参画に向けての討議が行われました。また、日本支部会員増強に向けて、旅行業界でPATAの存在(知名度)を上げる努力の一環として、国土交通省、VJC等の協力をもとに観光セミナー等を積極的に実施することとなりました。セミナー内容については、決定次第お伝えいたします。(来年早々に開催予定。)
石榑会長APUにて講演
去る11月8日(火)から13日(日)まで、立命館アジア太平洋大学、大分県、別府市の共催により「2005世界観光学生サミット」が開催され、閉会式の13日には当支部の石榑会長(PATA本部会長)が「Sustainable Tourism:持続可能な観光」に関する基調講演演説を行いました。観光の発展と人材育成を目的とした本サミットには、世界21カ国・地域、78大学、290名(国内32大学、151名を含む)が参加し観光に関する9つの分科会で意見を交わしました。提言では、「情報交換や異文化理解を深め、効果的な国際協力を行う」、「地方自治体と緊密に協力する」と述べたあと、「観光産業の発展は地域社会に雇用を提供し、国家間に平和をもたらす」と結論を出しました。さらに、これらの議論を継続し、持続可能な観光の発展について考えることを目的とする「世界観光学生機構」を設立すると提言しました。全体会は小泉純一郎首相が来賓として出席し、「サミットは世界の人が視野を広げ、友好をもついい事業だと思います。それぞれの国・地域のよさを発見し、観光促進に役立ててください。」と挨拶しました。石榑会長の他、ダーク・グラッサー世界観光機関(WTO)出版局長による講演も行われました。詳細は、www.apu.ac.jp をご覧下さい。
“PATA Gold Award”締め切り迫る!
例年、優れたマーケティング戦略やプログラム、または様々な功績に「PATAゴールド・アワード」が贈られており、PATA年次総会にて表彰式が行われております。また、TTGマガジンを始め、世界各国の媒体でも賞の発表が紹介されるため、企業、団体のPR効果は絶大です。各社、プロモーション・ビデオ、パンフレット、ポスター、ウェブサイト等、是非応募にチャレンジして下さい。締め切りは12月1日ですが、まだ、まだ間に合います。なお2年前のゴールド・アワードでは、日本航空がサザン・オールスターズを起用したCM「FLY JAJ」が、「Travel Advertisement Awards Tourism Promotion Video 部門」を受賞しました。
詳細な情報、応募用紙をご希望の場合は、事務局までご連絡頂くか、www.pata.org をご覧になって下さい。従来は、PATA本部会員のみが応募可能でしたが、今年は支部会員のみでも応募可能となりました。なお、前回の受賞者の一例は以下の通りです。
- トラベルポスター部門:韓国観光公社 “Korea, Where Old Meets New”
- トラベル広告部門:インド政府観光局 “Incredible Taj”
- トラベルビデオ部門:香港政府観光局 “Four Hong Kong Experience”
- Marketing Industry 部門:Banyan Tree Spa Bintan
- Website 部門:JW Marriott Phuket Resort and Spa
PATA パタヤ総会(2006)情報
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第55回PATA年次総会は、「Changing Lifestyles - New Opportunitiesというタイトルにて、2006年4月23日から27日まで、タイ・パタヤにおいて開催されます。総会パンフレットが事務局に届いておりますので、ご希望の方はご連絡下さい。なお、PATA本部会員の方は参加費がUS$490、非会員、支部会員のみは、US$1,200となっておりますが、12月15日までに登録された場合は、5%の割引が適用されます。総会に関する詳細な情報は、ウェブサイトでもご覧になれます。(www.PATA.org/conference) |
PATA日本支部事務局の移転について
去る10月をもって、日本支部事務局が移転しました。新しい住所は以下の通りです。電話番号、ファックス番号、e-mail 等は変更ありません。
住所)〒160−0008 東京都新宿区三栄町26−3
インターナショナル・プレイス4F
PATA日本支部事務局(事務局長 古関 孝子)
Tel)03-5367-3320 Fax)03-3225-0071
e-mail: info@patajapan.com
なお、日本支部事務局を3年間近くサポートしてくれたスタッフのニコラ・チルトンは英国への帰国に伴い、9月末日にて支部事務局を退任いたしました。また日本に戻ってきたいという本人の希望もありますので、いつか、どこかで見かけましたら、声をかけてあげて下さい。

Thank you and see you again! |
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