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2004年度(平成16年度)PATA日本支部総会報告
すでに会員の皆様には議事録をお送りしておりますが、去る5月18日(火)午後4時から、新高輪プリンスホテルにおいて2004年度(平成16年度)のPATA日本支部総会が開催され、2003年度の事業報告・会計報告の後、2004年度の事業案・収支案とともに、新役員が発表されました。総会に引き続き開催された懇親会においては、国土交通省総合政策局観光部の田端旅行振興課長やビジット・ジャパン・キャンペーン事務局の森山事務局長をはじめ、来賓を含む70名の方々にご参加頂き、午後8時過ぎまで活発な意見交換が行われておりました。今回、日本支部総会では、PATA本部を代表して来日したMr.
KC Sim (Director) とMr. Stephen
Yong (Director-Business Development) より、PATAトラベルマートとプロジェクト・フェニックス(PATAエリアの観光活性プロジェクト)のプレゼンテーションが行われました。また、PATA本部と支部の関係強化策に関するプレゼンテーションも行われ、出席会員からは日本支部に対するPATA本部の見解についての質問があり、今まで希薄になっていたPATA本部と日本支部との関係強化に努めていく計画がある旨説明がありました。来日期間中、PATA本部ディレクター2名は、ビジット・ジャパン・キャンペーン事務局、JATA、JNTO等を表敬訪問し、インバウンド促進を含めた今後の共催事業の可能性等についてのディスカッションを行いました。
PATAトラベルマート2004(2004年9月、タイ・バンコク)
第27回目を迎えるPATAトラベルマートが、今年の9月22日から24日までタイのバンコックにて開催されます。昨年10月にシンガポールにおいて開催されたトラベルマートには、世界33カ国から213のセラーが、そして46カ国から190のバイヤーが参加し、成功裡に終了いたしました。本トラベルマートは、「事前アポイント制」により、参加セラーが希望するバイヤーと必ず商談ができるようコンピューターによるスケジュール調整(1セッション20分x38セッション)を行っているため、非常に効率的な商談が行われると高い評価を得ております。現在、PATA本部では、本トラベルマートに向けて "Key
Market for Buyers Acquisition Campaign"(主要市場からのバイヤー獲得キャンペーン)を実施し、アジア、太平洋、中東/アフリカ、欧州、北米からのバイヤーを招聘すべき準備を進めております。本格的な商談を目的としたトレードショーへの御参加をご希望の皆様は、是非参加についてご一考下さい。詳細は、PATA日本支部事務局までお問い合せ頂くか、PATA
Website (www.PATA.org) をご参照下さい。
また、7月4日までに申し込みをされた方は、アジア太平洋及び世界中から参加するバイヤーとのアポイント優先権という特典が受けられます。
ロシア、東ヨーロッパ、中国、インド、中近東、北東アジアといった新興アウトバウンド・マーケットへ、ビジネスチャンスを広げる機会としても、本トラベルマートへの参加をお勧めいたします。
■Booth (3mx3m) US$1,650 (バイヤーとのアポイント付き)
■セラー登録料 US$
460 (1人目) US$400 (2人目)
なお、本行事日程(9/22-9/24)については、JATA世界旅行博との日程(9/24-9/26)と重なっており、今後のPATA関連の行事については、本部とも日程調整していくこととなっています。ちなみに、2005年トラベルマートはマレーシア・クアラルンプール(9/27-9/30)で、2006年とラベルマートは香港(9/12-9/15)
での開催が決まっております。
PATA日本支部新規事業「ビジネス実用英会話教室」を開催
本年度のPATA日本支部新規事業として、旅行業界における人材育成と質的向上に貢献することを目的とした教育プログラムの実施を予定しており、その一環として「ビジネス実用英会話教室:旅行業界編」というプログラムを定期的に開催し、国際会議、国際セールスにも対応できる実践英会話を学んでいただく機会を予定しております。
詳細につきましては追ってご連絡させて頂きます。
PATA本部と支部の関係強化策(PATA
Chapters Integration Plan)
PATA済州島総会において開催されたPATA本部理事会において「PATA本部・支部関係強化策3ヵ年計画:A
three-year Chapters Integration Plan」が承認されました。これは、2004年から2007年までの3年間の間にPATAの支部会員を増やし、現在70ある世界中のPATA支部間同士の関係及びPATA本部と支部間の関係強化を図ろうというものです。本プランの実施過程においては、来年2005年のマカオ総会までに以下の基準(1991年基準)を満たすことが前提となっており、PATA非会員は、その基準を満たしている支部であれば「PATA支部会員」として認められるというものです。
- 支部会長及び副会長はPATA本部メンバーであること
- 支部会員のうち最低10会員はPATA本部メンバーであること
- 最新の会員名簿及び支部会議の議事録をPATA本部に提出すること
今後、このプランにより、2007年までには全ての支部会員がPATA本部会員になることを計画しています。また、PATA本部は、「リテール・トラベル・エージェント」という新しい会員カテゴリーを設け、より多くの支部会員獲得に努める予定です。
40年前から世界中に広がってきたPATA支部の強力なネットワークにより、PATAは現在のような環太平洋圏の旅行業界において最も影響力のある組織となることができたと同時に、多くの政府観光局や旅行業界の会員がヨーロッパや米国におけるマーケティング・ツールとしてPATAを活用してきました。そして90年代に至っては、通信技術やビジネスのやり方で多くの新しい局面を迎え、PATAのウェブサイトが大いに活用されております。そのような状況の中で、PATA支部のあり方も変わってきており、支部会員へのメリットを真剣に考えなければならない状況に来ております。PATA本来の理念というフレームワークの中ではもとより、独自の地域性というものも考えなければなりません。これこそが支部にとって難しい課題です。今まで、日本支部とPATA本部や他支部間との関係が希薄になってきておりましたが、今後はより深い関係で、様々な事業の展開が期待されております。なお、本件については、別途詳細を説明・議論する機会を予定しております。
PATA基金 補助金制度への申し込みについて
PATA基金は、アジア太平洋地域の環境・歴史物の保存、修復や様々な教育部門への寄付として使われておりますが、2004年度に集められた基金の補助金制度への申し込みを7月31日まで受け付けております。旅行産業にインパクトのある保存、修復プロジェクトや地域のディベロッパーや旅行者に環境保全の必要性を訴えるようなプロジェクトがありましたら、本補助金制度の申し込みを是非御検討下さい。PATA基金は、こうしたプロジェクトに対し過去20年間に亘り補助金を拠出してきており、日本では愛知県の明治村や沖縄県の竹富島の保全プロジェクトがその対象となった経緯があります。
本件に関する問い合わせは、PATA Director
- Board and Foundation Relations, Ms.Ratana Poopitakchatkaew までお願いします。(e-mail: foundation@pata.org)
PATAマカオ総会(2005)情報
第54回PATA年次総会は、「Connecting Tourism's Stakeholders」というタイトルにて、2005年の4月17日から21日まで、マカオにおいて開催されます。先日、マカオ観光局は、PATA香港支部メンバーを招いて、特別行政地区の視察とマカオの最近の発展状況に関するプレゼンテーションを実施しました。マカオ総会においては香港とマカオが協力して、総会前後のツアーに関する準備、手配を進める予定です。
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