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PATAトラベルマート、過去最大規模で開催:日本ブース出展報告
「PATAトラベルマート2004」が去る9月22日から24日まで、タイ・バンコクのクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンションセンターで、ソンタヤ・タイ王国観光スポーツ振興大臣を迎え盛大に開催されました。27回目となる今回は、会期中45カ国から345人のバイヤーと、太平洋アジア地域37カ国から702人のサプライヤー(342社・団体)が参加しました。また世界各国から171ものメディアの参加もありました。昨年のシンガポールでの開催を、参加者数で70%、規模では54%上回り、01年以降低迷を続けている観光産業を一日も早く復活させたいというバイヤーとサプライヤー双方の強い意思が、今回の開催を名実共に過去最大規模で実現させたと言えそうです。
一方、PATA日本支部は、今回、「Visit
Japan キャンペーン」にちなんで、同トラベルマート内に、初めて「ジャパン・ツーリズム」と銘打った2ブースを出展。同ブースでは、日本ホテル協会の岩佐英美子氏を筆頭に、日本航空の最賀和明氏、全日本空輸の宮城嶋行平氏、パレスホテルの柳原芙美氏が日本支部を代表して各国バイヤーを相手に日本を売り込む積極的なセールス活動を行って頂きました。また、トラベルマートに参加できなかった会員各社のパンフレットの配布も行って頂きました。
今回、本「ジャパン・ブース」の出展に際しては、国際観光振興会及びビジット・ジャパン・キャンペーン事務局より資料提供や運営準備等に関する多大なるご協力を頂いた他、全日本空輸からは特別割引航空券のご提供も頂きました。なお、今回の「ジャパン・ブース」は、世界45ヶ国以上から参加する本イベントに日本のプレゼンスが無いのはおかしいとして、PATA本部のご好意により無料で提供頂きました。今後、わが国への観光客誘致を更に促進するためには、このような国際イベントを有効に活用し、他国のように官民一体となった誘致活動を推進するための恒常的かつ実質的な陣容の整備と、その活動のための予算確保が課題との声も聞かれました。本トラベルマートの詳細な報告は、また次号でお伝えいたします。
「日本ブース」の運営にご協力頂いた皆様。
左から、最賀氏(JAL)、
岩佐女史(日本ホテル協会)、
柳原女史(パレスホテル)、宮城島氏(ANA)。
皆様、ご協力ありがとうございました。
PATA本部ウェブサイト:www.pata.orgスタート
PATA 本部の新しいサイトがスタートしました。本事務局で翻訳作業を行った以下の日本語のコンテンツも掲載されていますので、是非 www.pata.org をご覧になって下さい。
- PATAメリットについて
- 業界関係者交流の場としてのPATA
- PATAマカオ総会のご案内
- インフォメーション・センター
- 旅行業界向け刊行物
- PATA2004年〜2005年戦略計画
- メンバーカテゴリーと会費
- PATA支部について
- ヤング・プロフェッショナル
- PATA財団
PATA本部理事会 (Board
of Directors Meeting) 報告
去る9月25日〜26日、バンコクにおいてPATA本部理事会が開催され、日本からは、PATA本部次期会長に就任予定の石榑信孝氏(日本航空執行役員及び現PATA日本支部会長)と、新たにPATA本部理事に就任された鏑木清隆氏(トラベルジャーナル取締役)がご出席されました。本年4月に開催されたPATA済州島総会報告、来年のマカオ総会の進捗状況報告、財務関連の報告が行われました。また、冒頭PATAプレジデントから以下のような、観光業界の状況説明についての報告がなされました。
- 本年4月のPATA総会から9月までの過去5ヶ月に、太平洋・アジア地域の旅行産業は、昨年の同時期に比べて19%の伸びを記録。(香港は、特に顕著な回復を見せ、ホテルの平均稼働率は74%に達した。
- 今後、2005年の香港ディズニーランドの開園、2008年の上海オリンピックの開催等により、太平洋・アジア地域への大幅な旅行客の増加が期待できる。
- 昨年SARSや鳥インフルエンザにより太平洋・アジア地域における旅行業界の損失は140億ドルにも及び、旅行客は1、870万人もの減少を記録。
- 今後の旅行業界の難題に備えて、PATAとしても様々なPRキャンペーンを予定しており、各種の調査を通じて今後起こりえる難題への対策を講じている。
なお、PATA地域の旅行回復キャンペーンとして昨年実施された「Welcome
Back キャンペーン」のCMが、現在日本のCNN(CNN−J)でも放送中です。
PATA Gold
Award:締め切りは、12月1日
例年、優れたマーケティング戦略やプログラム、または様々な功績に「PATAゴールド・アワード」が贈られており、PATA年次総会にて表彰式が行われております。また、TTGマガジンを始め、世界各国の媒体でも賞の発表が紹介されるため、企業、団体のPR効果は絶大です。分野は以下の通りです。締め切りは12月1日ですが、まだ間に合いますので、是非、応募にチャレンジしてみてください。なお前回のゴールド・アワードでは、日本航空がサザン・オールスターズを起用したCM「FLY JAL」が、「Travel
Advertisement Awards Tourism Promotion Video部門」 を受賞しました。
- Environment (環境問題といかに取り組んでいるかが焦点)
- Marketing (ユニークで優れたなマーケティング戦略)
- Education & Training (人材教育、トレーニング)
- Heritage & Culture (
文化遺産保護)
- Travel Journalism Categories (優れた記事や写真を提供したジャーナリスト)
詳細な情報、応募用紙をご希望の場合は、事務局までご連絡頂くか、www.pata.org をご覧になって下さい。
新会員のご紹介
本年、9月に以下の会員の入会がありました。
平田観光 Hirata Tourism Company
〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町2番地
Tel) 0980-82-6711 Fax) 0980-88-6945
代表取締役 平田 哲三
取締役社長室長 奥平 崇史
2005年度新春講演会を予定
恒例のPATA日本支部の新春講演会及び懇親会を来年1月初旬に予定しております。 詳細につきましては、決定次第お送りさせて頂きます。
PATA マカオ総会(2005)情報
第54回PATA年次総会は、「Connecting
Tourism's Stakeholders」というタイトルにて、2005年の4月17日から21日まで、マカオにおいて開催されます。
詳細なパンフレットが事務局の方へ到着しましたので、ご希望の方は、事務局までご連絡いただくか、www.pata.org をご覧下さい。
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